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重要なステップ

Exilvaが活性化すると、その急進的なネットワークは準備が整った状態になります

Exilvaは、 水に懸濁しているミクロフィブリル化セルロースの三次元ネットワークです。 Exilvaを製剤中に完全に分散させるには、 Exilvaの製品形態に応じてある程度のせん断が必要です。 せん断によって、 静止時に発生する物理的なミクロフィブリル化セルロースのもつれがほどかれ、 ネットワークが開放されて表面積が最大になります。    

Exilva-ネットワーク

Exilvaを分散させるために最先端の混合機は必要ありませんが、ミクロフィブリルの分散は時間とせん断力の効果である点にご注意ください。せん断力の低い装置を使用すれば、ミクロフィブリルを長時間にわたって分散させなければならなくなります。 

装置 回転速度(rpm) 時間(mm)
Ultra-Turrax 10 000 4
Dispermatの溶解機 2 000 10
プロペラ式混合機 2 000 15
IKAかくはん器(3ブレード混合機) 750 20

Exilvaミクロフィブリル化セルロースを添加する際の注意点

使用する製品のグレードに応じて、以下の点を考慮する必要があります。

Exilva V製品を使用している場合:

Exilva V製品を使用している場合は、製品の製剤にExilvaを注入する際に細心の注意を払うことが非常に重要です。注入が適切でないと、Exilvaの表面部分を活用できず、結果として最終製品においてExilvaの効率が低下することになります。

下の表は、Exilva 01-Vを注入する際のブレード速度の最適な組み合わせを示します。ただし、せん断はブレード先端の速度と製品のレオロジーの作用であるため、粘度が高ければ先端の速度が遅くても十分な場合があります。注入が完了した後、降下/低せん断混合で残りの材料を追加することができます。また、添加後に高せん断のステップを導入する場合、Exilva 01-Vは製剤の後半に添加することも可能です。

先端-速度-表

先端-速度-ブレード-ベッセル-比率

Exilva L製品を使用している場合:

Exilva L製品は通常、簡単に分散できてExilva V製品と同じせん断力を必要としません。

Exilva L製品を取り込めるよう、貴社の製剤に十分な水分が含まれることが重要です。

Exilvaミクロフィブリル化セルロースのラボ試験に関する推奨事項

  • 理想的な試験結果を円滑に得るには、なるべくExilva L製品(2%)を最初に使用してください。
  • 分散が均一で、塊や目に見える粒が含まれていないかチェックします。
  • すぐに沈殿や相分離が見られる場合、分散が不十分な可能性があります。
  • 分散に問題があると思われる場合は、異なる分散時間や方式をテストして様子を見てください。

 

Exilvaの分散のGIF画像

適切に活性化されたExilvaで以下のことが可能です

ウェブ-アイコン-安定性

降伏応力の向上

優れた降伏応力は、水性または極性溶媒系の安定性を低いせん断で改善します。

ウェブ-アイコン-ずり流動化

優れたずり流動化

非常に迅速な粘性回復力と極めて高いずり流動化により、水性または極性溶媒系の利用時にメリットがもたらされます。

アイコン3-1

高い表面積

非常に高い表面積は結合に大きなメリットをもたらし、高強度の被膜形成にも効果的です。

テストをご希望ですか?

Exilvaを最大限に活用するコツをつかんだら、次は実際に使ってみましょう。